紺色のコンバースのロウカット

01 21, 2015 | memo




次にスニーカーを買う時はこれを!と決めていたのですが、ようやく買えました^ ^

大島さんが私服姿の時に、確か紺のコンバースを履いていたという描写があったと記憶してます...。
舞台では灰色のコンバースを藤木さんが履かれていましたけどね。
隅から隅までお姿眺め回していたのですごくよく覚えています。笑
運転にも丁度良さそうですし、これから活用していきます!


ねじまき鳥クロニクルはようやく読み終えることができました。
色々考えることはたくさんあったのですが、
まだ自分の中で上手くまとまりません...;
誰かとお話しながら自分が感じたことをまとめたいものです>_<;
ひとまず言えるのは、カフカ以上に難解で、不吉で、残酷で、暴力的な匂いが強かったです。
でも、登場人物たちのことみんなすごく愛おしいなあと思えたのも、また何とも不思議でした。
へんてこな名前の人達がたくさん出てきますが、
どんなにおかしな名前でも本当の名前ではなくても、
それを大切に何度も呼ぶ人がいればすごく素敵な名前に思えるなあ~と思いました。
マルタとクレタ、ナツメグとシナモン、そして笠原メイが本当に愛おしくなりました...。

これで、
風の歌を聴け~から羊をめぐる冒険の初期三部作、世界の終りとハードボイルドワンダーランド、ノルウェイの森、ねじまき鳥クロニクル、スプートニクの恋人、海辺のカフカ、アンダーグラウンド、色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年、
を読み切ったことになるのだと思うと、読もうと思っていた作品はほぼほぼ読んだのだなあと少し感慨があります。
あとはBOOK2までを高校の時に読んでそのままになっている1Q84と、同じく高校の時に読んで理解できなかったノルウェイの森をもう一度読み返したいとは思います。
あと短編達も...と思うとまだまだ長いですね^^;
しかしねじまき鳥を読むのに相当疲れてしまったので、しばらくは少年カフカを読み進めながらのんびり絵を描きたいです。
そして他作品の前に、カフカを
今年どこかで読み返したいと思います。


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一日の終わり

01 12, 2015 | memo




しあわせ...

一日の中で絵も描きたいなあと思っても、面白いと思う本をぶっ続けで読んでいたい気持ちには敵わないなあ~;
大人しく、ねじまき鳥を記憶が消えない内に最後まで読み切ることに集中します。

no title

01 08, 2015 | memo



読んでみたいと思っていた春樹作品も、いつの間にか残り数少なくなってしまっておりました。

「海辺のカフカが太陽ならばこちらは北風のような作品」と作者自身が言われていたねじまき鳥、読みます。

羊は世界をめぐる冒険の夢を見る

01 05, 2015 | memo



今年の年賀状たち。
ちょうど「羊をめぐる冒険」を読む所だったので、
タイトルを少し拝借して良い様にもじったテーマを設定して、
「海」と「森」と「寒い国の大地」という個人的に春樹作品で強く印象にあるモチーフを背景に持って来させて頂きました。
小説とは何の関係もありません^^;
羊子さんたちが着ているけったいな衣装は、昨年末に行ったDiorの展覧会で見たものです。
とても素敵で刺激的でした...誘って頂けたことに本当に感謝です!
当然の如く自分にしかわからない要素ばかりなのですが、自分が昨年インプットしたものを色々と組み合わせてアウトプットしたものなので描いていてとても楽しかったです。笑

今年は丁寧に話すこと・いつも冷静且つ笑顔でいること・無事故無違反を目標に、
趣味では本を読んだり舞台を見たり絵を描いたりをしていきたいです。
相変わらずのんびりとした更新になるとは思いますが、
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

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羽美

Author:羽美
またちまちまと絵を描き始めました。
村上春樹の「海辺のカフカ」に夢中

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